幸せなとしよりになるための25条。

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2024年03月 幸せなとしよりになるための25条。 今年の1月は日本に滞在してました。元旦は能登半島地震で初まり、筆者も少し怖い思いをしました。亡くなられた方や被災された方達に心よりお悔やみとお見舞い申し上げます。震災の世の中です。現在は能登地方 続きを読む →

アレはアレだけど、アレでないかもしれない。

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2024年01月 アレはアレだけど、アレでないかもしれない。 明けましておめでとうございます。今年はこのコラムの15周年です。筆者も自分でよくこんなに長く続けているのだと改めて感心する2024年の新年です。世の中はコロナ禍が一段落したと思いきや、侵 続きを読む →

糖尿病治療で医術を考える(V):どうして生活習慣が影響するの?

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2023年12月 糖尿病治療で医術を考える(V):どうして生活習慣が影響するの? さて4月に開始した「我々人類の将来を脅かす糖尿病」のひとりごと第5弾です。途中医療の危険性について道草しましたが、今回は糖尿病治療の原則である生活習慣の改善について考 続きを読む →

ブラジルの医療って危険なの?(後編)

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2023年11月 ブラジルの医療って危険なの?(後編) 前回に引き続き当地ブラジルの医療に関する疑問について真偽型の設問でひとりごとしてみます。 疑問:ブラジルで流通している薬は危険である 回答:「真」一般的に市販されている医薬品は当局の認可を受け 続きを読む →

ブラジルの医療って危険なの?(前編)

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2023年10月 ブラジルの医療って危険なの?(前編) 今月は4月に開始した「我々人類の将来を脅かす糖尿病」のひとりごとは一休みです。最近当地の駐在員社会の中で「医療事故で死亡した件」の噂が出回っている事、コロナ禍が一段落したためサンパウロにも新規 続きを読む →

糖尿病治療で医術を考える(IV):どんな薬で糖尿病を治療するの?

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2023年9月 糖尿病治療で医術を考える-IV:どんな薬で糖尿病を治療するの? さて4月に開始した「我々人類の将来を脅かす糖尿病」のひとりごと第4弾です。今回は治療薬について考えていきます。1回目の「糖尿病とは」で書いたとおり、この疾患そのものは紀 続きを読む →

糖尿病治療で医術を考える(III):どうして人類は糖尿病になるの?

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2023年7月 糖尿病治療で医術を考える(III):どうして人類は糖尿病になるの? さて4月に開始した「我々人類の将来を脅かす糖尿病」のひとりごと第三弾です。三回目は人類を脅かす糖尿病にどうしてその人類は罹患してしまうのかについて考えていきます。前 続きを読む →

糖尿病治療で医術を考える(II):血糖値が高いとダメなの?

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2023年5月 糖尿病治療で医術を考える(II):血糖値が高いとダメなの? さて先月開始した「我々人類の将来を脅かす糖尿病」のひとりごと第二弾です。二回目は糖尿病の特徴であり診断基準である高血糖とは何かについて考えていきます。前回のまとめは糖尿病と 続きを読む →

糖尿病治療で医術を考える(I):もともと糖尿病とは?

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2023年4月 糖尿病治療で医術を考える(I):もともと糖尿病とは? 今月のひとりごとはいきなり真面目な医学の本題です。コロナ禍も落ち着いてきた(?)感がある世の中ですが、現在サンパウロでコロナ2価ワクチン接種行われています。接種を推奨されている人 続きを読む →

毎日痛いのは生きてる証拠?

By: Kazusei Akiyama, M.D. 2023年3月 毎日痛いのは生きてる証拠? 随分前にかなり年上の方のホームパーティーに行った時に主催者が仲間に冗談を飛ばしてました:「60歳を過ぎたら、朝起きて身体のどこも痛くなかったらそれは死んでいたから」。当時はワハハと聞いていたのですが、さて 続きを読む →